【2月1日 AFP】男子ゴルフ米国ツアー、ウェイスト・マネジメント・フェニックス・オープン(Waste Management Phoenix Open 2015)は31日、米アリゾナ(Arizona)州スコッツデール(Scottsdale)のTPCスコッツデールGC(TPC Scottsdale)で3日目が行われ、松山英樹(Hideki Matsuyama)は通算10アンダーで首位と3打差の2位タイに浮上した。

 松山は8バーディー、ノーボギーとスコアを8ストローク伸ばした。松山は2番でバーディーを奪うと、パー5の3番ではアプローチでピン横に寄せるショット。さらに8番では約7メートルのバーディーパットを沈めると、13番でも見事なアプローチをみせ、最後は15番から4連続のバーディーを記録した。

 首位からスタートしたマーティン・レアード(Martin Laird、スコットランド)はスコアを3ストローク伸ばし、通算13アンダーでリードを広げている。

 2位タイには松山の他、ブルックス・コエプカ(Brooks Koepka、米国)とザック・ジョンソン(Zach Johnson、米国)が並んでいる。(c)AFP