【1月28日 AFP】14-15イタリア・セリエAの第20節で、ラツィオ(SS Lazio)のステファノ・マウリ(Stefano Mauri)の喉元をつかみ、一発退場となったACミラン(AC Milan)のフィリップ・メクセス(Philippe Mexes)が、4試合の出場停止処分を言い渡された。

 1-3で敗れた試合の終了間際、ラツィオの主将の首を絞めてレッドカードを提示されたメクセスは、強制的にピッチから退けられるまで怒りにまかせて暴れ、最後はチームメートが両選手を引き離さなければならなかった。

 キャリア通算16枚目のレッドカードを受け取ったメクセスは、来月7日の首位ユベントス(Juventus)戦など、4節を欠場することになる。(c)AFP