【1月22日 AFP】ウクライナ東部の親ロシア派と政府軍の9か月に及ぶ衝突で、5000人以上が死亡し、100万人が避難を強いられていると、欧州安保協力機構(Organization for Security and Cooperation in EuropeOSCE)が22日、発表した。

 OSCEのマイケル・ボーセキュー(Michael Bociurkiw)報道官は、ウクライナのラジオに対し、連日のように住宅街に発射されるロケット弾や迫撃砲により、これまでに1万人以上が負傷したと語った。(c)AFP