【10月28日 AFP】東京・上野の国立科学博物館(National Museum of Nature and Science)での開催が始まった「ヒカリ展 光のふしぎ、未知の輝きに迫る!」。28日の一般公開に先立ち、27日に報道陣向けの内覧会が行われた。

 様々な光に焦点を当てた同展では、2008年にノーベル化学賞(Nobel Prize in Chemistry)を受賞した下村脩(Osamu Shimomura)氏が発見した「緑色蛍光タンパク質(GFP)」の応用研究による成果などが展示される。「光るシルク」で作られた十二単風の舞台衣装や蛍光する蚕が「光る繭」を作る過程が収められた映像などを楽しむことができる。会期は2015年2月22日まで。(c)AFP