【3月30日 AFP】テニス、ソニー・オープン2014(Sony Open 2014)は29日、女子シングルスの決勝が行われ、大会第1シードのセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)が7-5、6-1で第2シードの李娜(Na Li、ナ・リー、中国)を一蹴し、通算7回目の優勝を飾った。

 世界ランクトップ2の戦いを制したセレーナは、ツアー通算59勝目、2014年に入ってからは1月のブリスベーン国際(Brisbane International 2014)以来となる今季2勝目を挙げた。

 1月に全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2014)を制した李娜だが、対セレーナ戦は10連敗を喫している。

 ここまで通算12回の対戦で李娜がセレーナから勝利を挙げたのは、2008年が最後となっている。(c)AFP