【3月26日 AFP】テニス、ソニー・オープン2014(Sony Open 2014)は25日、女子シングルスの準々決勝が行われ、大会第1シードのセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)は6-2、6-2で第5シードのアンゲリク・ケルバー(Angelique Kerber、ドイツ)に勝利し、4強入りを決めた。

 快勝を飾ったセレーナは、準決勝で第4シードのマリア・シャラポワ(Maria Sharapova、ロシア)と対戦することになり、昨年大会(Sony Ericsson Open 2013)の再戦が実現することになった。

 強風の中行われた1時間2分の試合で、セレーナは7本のサービスエースと4回のブレークを奪った。

 大会通算6勝を誇るセレーナは、「風の影響があるときは集中するしかなかった」と試合を振り返った。

「今日は、他のどの試合よりもいい調子で臨めた」

「トップ10以内の選手と対戦するときは、自分のペースで試合をしなくてはいけない。それが、私のやったことよ」

(c)AFP