【2月14日 AFP】ソチ冬季五輪は14日、クロスカントリースキー男子15キロメートルクラシカル決勝が行われ、ダリオ・コローニャ(Dario Cologna、スイス)が今大会2個目の金メダルを獲得した。

 コローニャが素晴らしいパフォーマンスをみせ、自身がクロスカントリースキーの覇権を握っていることを示した。

 コローニャは38分29秒7でフィニッシュし、2位に入り銀メダルを獲得したヨハン・オルソン(Johan Olsson、スウェーデン)に28秒5の大差をつけた。

 3位には39分8秒5でダニエル・リチャードソン(Daniel Richardsson、スウェーデン)が入り、銅メダルを獲得している。

 コローニャは今大会の男子距離複合30キロメートルを制しており、今回が2個目の金メダルとなった。

 また、コローニャは2010年バンクーバー冬季五輪のクロスカントリースキー男子15キロメートルフリーで金メダルを獲得しており、通算としては3個目の金メダルとなる。(c)AFP