【10月31日 AFP】男子テニス、パリ・マスターズ(BNP Paribas Masters 2013)は30日、シングルス2回戦が行われ、大会第5シードのロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)は6-4、6-4で南アフリカのケビン・アンダーソン(Kevin Anderson)を下し、3回戦に進出を果たした。

 この勝利により、フェデラーはロンドン(London)で行われるシーズン最終戦、ATPワールドツアー・ファイナル(ATP World Tour Finals 2013)への出場権を手に入れた。フェデラーはここ12年連続で同大会に出場している。

「パリに戻ってこられて感激している。特に2009年(全仏オープン(French Open 2009)で優勝した唯一の年)と2011年(パリ・マスターズで勝利した年)の後、パリは私にとって大切な場所になった」とフェデラーは語った。

「そして今日勝つことができてとてもうれしい」

(c)AFP/Greg FRASER