【10月31日 AFP】男子テニス、パリ・マスターズ(BNP Paribas Masters 2013)は30日、シングルス2回戦が行われ、大会第3シードのダビド・フェレール(David Ferrer、スペイン)は6-0、2-6、6-3でチェコのルカシュ・ロソル(Lukas Rosol)を破り、3回戦進出を決めた。

 昨年大会の覇者であるフェレールだが、この試合ではロソルにフルセットを強いられた。

 現在31歳で、今年の全仏オープン(French Open 2013)で準優勝したフェレールは、最終セットのロソルのサービスゲームで相手にプレッシャーを与え続け、試合を制した。

 3回戦では第15シードのジル・シモン(Gilles Simon、フランス)と対戦する。(c)AFP/Greg FRASER