【10月13日 AFP】男子ゴルフ、米国ツアーの2013-14シーズン初戦、フライズ・ドットコム・オープン(Frys.com Open 2013)は12日、米カリフォルニア(California)州サンノゼ(San Jose)のコルデバレー・ゴルフクラブ(CordeValle Golf Club)で3日目が行われ、米国のブルックス・コエプカ(Brooks Koepka)が通算15アンダーで単独首位を維持した。

 現在23歳のコエプカはこの日、6バーディー、2ボギーを記録してスコアを4ストローク伸ばし、2位タイの米国勢、ジョージ・マクニール(George McNeill)とジェイソン・コクラック(Jason Kokrak)に2打差のリードをつけた。

 コクラックがこの日を3アンダーでラウンドした一方で、マクニールはコースの最小スコア記録に並ぶ9アンダーをマークして2位に浮上した。

 また、同じく9アンダーでホールアウトしたジミー・ウォーカー(Jimmy Walker、米国)は通算10アンダーで、元世界ランク1位で3度のメジャー勝利を誇るビジェイ・シン(Vijay Singh、フィジー)、そして米国のロバート・ガリガス(Robert Garrigus)とともに4位タイとなっている。

 石川遼(Ryo Ishikawa)は、通算10アンダーで7位タイ、松山英樹(Hideki Matsuyama)は通算9アンダーで12位タイのグループに入った。(c)AFP