【10月12日 AFP】男子ゴルフ、米国ツアーの2013-14シーズン初戦、フライズ・ドットコム・オープン(Frys.com Open 2013)は11日、米カリフォルニア(California)州サンノゼ(San Jose)のコルデバレー・ゴルフクラブ(CordeValle Golf Club)で2日目が行われ、米国のブルックス・コエプカ(Brooks Koepka)が通算11アンダーで単独首位に浮上した。

 米PGAツアー初優勝を狙う23歳のコエプカは1イーグル、8バーディー、3ボギーでスコアを7ストローク伸ばし、2位につける米国のジェイソン・コクラック(Jason Kokrak)に1打差をつけてトップに立った。コクラックは最終ホールでイーグルを記録するなど、スコアを6ストローク伸ばしている。

 通算9アンダーの3位タイには、この日8アンダーと好スコアを残したロバート・ガリガス(Robert Garrigus)と、ジム・ハーマン(Jim Herman)の米国勢が並んだ。


 また、カミロ・ビジェガス(Camilo Villegas、コロンビア)が通算8アンダーで単独5位につけ、米国のスコット・ブラウン(Scott Brown)、ケビン・ティウェイ(Kevin Tway)、カイル・スタンリー(Kyle Stanley)、ビリー・ハーリー3世(Billy Hurley III)と韓国のチャーリー・ウィ(Charlie Wi)の5人が通算7アンダーで6位タイとなっている。

 松山英樹(Hideki Matsuyama)と石川遼(Ryo Ishikawa)は、通算6アンダーで11位タイグループの7人に入った。(c)AFP