【6月29日 AFP】テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2013)は28日、男子シングルス3回戦が行われ、大会第2シードのアンディ・マレー(Andy Murray、英国)は6-2、6-4、7-5で第32シードのトミー・ロブレド(Tommy Robredo、スペイン)を下し、4回戦に駒を進めた。

 マレーは、英国人として1936年以来となる大会優勝に向け、順調に勝ち進んでいる。

 2012年の全米オープン(The US Open Tennis Championships 2012)覇者であるマレーは、4回戦で第20シードのミハイル・ユーズニー(Mikhail Youzhny、ロシア)か、セルビアのヴィクトル・トロイキ(Viktor Troicki)と準々決勝進出をかけて対戦する。ユーズニーは今やマレーと同じ山で勝ち進んでいる選手の中では、2番目に高いシード選手となっている。

 センターコートの屋根の下で快適にプレーしたマレーは、ロブレドに対し40本のウィナー、9本のエースを記録した。(c)AFP/Dave JAMES