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中国で「国防動員法」が成立、チベットなどでの騒乱にも適用

2010年2月26日 23:56 発信地:北京/中国

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中国で「国防動員法」が成立、チベットなどでの騒乱にも適用
中国・北京(Beijing)で、中国を訪問したアンゲラ・メルケル(Angela Merkel)ドイツ首相の歓迎式典で、赤旗を掲げ立つ兵士(2008年10月23日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/Frederic J. BROWN
【2月26日 AFP】中国の全国人民代表大会(全人代、国会に相当)常務委員会は26日、有事の際に軍務を優先し国民を動員する「国防動員法案」を可決した。全人代報道官が記者会見で明らかにした。

 これにより、国家非常事態や安全保障への脅威などの有事には、国家主席が「国防動員法」を発令し全人代常務委員会が軍を動員する。

 膨大な軍事力をもつ中国の軍事機構は、これまで常に、党の直接指揮下にあった。

 さらに、同法は防衛関連機器の製造会社に対する補助金支給や特恵扱い条項や、軍による動員市民からの財産収用を制限する条項も盛り込まれている。

 中国軍関係者によると、同法は戦争時のほか、近年、チベット(Tibet)自治区や新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)で起きた騒乱や、自然災害時などにも適用される見通しだ。(c)AFP
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