【グアヤキル/エクアドル 8日 AFP】前月30日にマドリードのバラハス(Barajas)国際空港で起きた、武装組織「バスク祖国と自由(ETA)」の犯行と見られる爆弾テロで死亡したエクアドル人2人のうちの1人、Diego Armando Estacioさんの遺体が7日、母国エクアドルに帰った。ETAのテロで死者が出たのは、2003年以来となる。バスク地方の独立を求めるETAは、1968年に武力闘争を開始。これまでに850人以上を殺害したとされる。写真は7日、エクアドルのグアヤキル(Guayaquil)で、航空機から下ろされたEstacioさんの遺体。(c)AFP/Ivan NAVARRETE