リビア反体制派、「勝利は目前」 民主主義への移行を準備
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【8月18日 AFP】リビアの反体制派は17日、首都トリポリ(Tripoli)を孤立化させることを目指し、戦闘を押し進めた。反体制派のトップは、6か月間にわたって続いている内戦は最終局面にあり、数週間以内に終結すると予想している。
反体制派は、今後リビアの最高指導者ムアマル・カダフィ(Moamer Kadhafi)大佐を追放し、8か月以内に選挙を実施、議会を発足させて権力を移譲し、新憲法を起草する計画を発表した。
反体制派は、トリポリとカダフィ大佐の出身地で政権側の拠点であるシルト(Sirte)を結ぶ西部の都市に向かって進んでおり、政権への圧力を一段と強めている。(c)AFP
反体制派は、今後リビアの最高指導者ムアマル・カダフィ(Moamer Kadhafi)大佐を追放し、8か月以内に選挙を実施、議会を発足させて権力を移譲し、新憲法を起草する計画を発表した。
反体制派は、トリポリとカダフィ大佐の出身地で政権側の拠点であるシルト(Sirte)を結ぶ西部の都市に向かって進んでおり、政権への圧力を一段と強めている。(c)AFP