【11月28日 AFP】デービット・ミリバンド(David Miliband)英外相は27日、インド・ムンバイ(Mumbai)で発生した同時襲撃事件について、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)が攻撃を行う際の特徴が幾つか確認できると述べた。一方で、アルカイダが関与したと断言するには時期尚早だとも強調した。

 ミリバンド外相は、「アルカイダの関与について語るには時期尚早にすぎる」と前置いた上で、「事件に絡んで名前が上がっている複数の組織はアルカイダ系ではないが、(アルカイダが関与していないと)決定づけることはできない」と指摘。「組織的な攻撃、ホテルや旅行者が集まる場所を標的にした点などは、アルカイダの特徴を示している。ただ、だからといって必ずしもアルカイダの攻撃とはいえない」と述べた。

 インド軍の司令官がパキスタン人の関与を指摘したことについては、過激派武装組織がインドとパキスタンを分断するような行為を起こすことは許されないとの認識を示した。(c)AFP