【8月12日 AFP】パキスタン北西部ペシャワル(Peshawar)で12日午前11時(日本時間同日午後2時)ごろ、物資を積んでバダベル(Badaber)空軍基地からペシャワルに向かっていた空軍のバスが橋を渡った際に爆発が起き、少なくとも13人が死亡、15人が負傷した。 

 現場で取材したAFPカメラマンによると、付近には血が飛び散っており、大破したバスの残がいが爆発で開いた穴に落ちていた。
 
 北西辺境州警察は、橋に仕掛けられていた爆弾が遠隔操作で爆破されたとの見方を示している。 (c)AFP