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パキスタンで急進派イスラム神学生と警察が銃撃戦、少なくとも3人が死亡

  • 2007年07月03日 20:17 発信地:イスラマバード/パキスタン
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2007年7月3日、イスラマバード(Islamabad)のモスク「Lal Mosque」前で治安部隊に向け発砲する学生。(c)AFP/Aamir QURESHI

【7月3日 AFP】パキスタンの首都イスラマバード(Islamabad)で3日、急進派イスラム神学生と治安部隊の間で銃撃戦が発生し、治安部隊の兵士1人と少なくとも学生2人が死亡、民間人を含む少なくとも十数人が負傷した。

 事件はイスラム原理主義勢力タリバン(Taliban)に近い思想を持つ急進派のモスク「Lal Mosque(通称Red Mosque、赤いモスク)」で起きた。治安当局者によると、モスクを取り囲んでいた警察部隊を10人ほどの学生集団がこん棒を振りかざして襲撃。銃4丁と警察無線機を奪った。目撃者の話では、警察は催涙ガスで応戦し、約15分にわたって銃撃戦を展開。その後も断続的に銃声が聞こえたという。

 警察はモスクに向けて大量の催涙ガス噴出を続け、モスクからはブルカをかぶった女子学生4人が少女1人を連れて戸外に避難した。現場付近の市場は店を閉ざし、口を布で覆った市民が催涙ガスから逃げまどった。

 モスクの外では数百人の学生がカラシニコフ銃を構え、一部はガスマスクをかぶって「ジハード(聖戦)、ジハード」と連呼。地面を掘り、土のうを積んでバリケードを築いているという。

 Lal Masqueの学生は、1月に付近の国営児童図書館を占拠。その後、同モスクに対する監視が強化されていた。さらに学生らは3月、タリバン式の活動を展開して警官や民間人を誘拐。また6月には、「実体は売春宿である」として鍼灸院から中国人7人を一時誘拐する事件を起こし、一層緊張が高まっていた。(c)AFP

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