【9月8日 AFP】(一部更新)日本相撲協会(Japan Sumo Association)の北の湖(Kitanoumi)理事長が8日会見を開き、辞任することを発表した。

 会見で北の湖理事長は「責任をとります」とはなし、「相撲協会とファンにご迷惑をおかけしましたので辞任を申しあげます。深く反省しています」と反省の弁を述べた。

 また北の湖理事長の辞任と共に大麻使用の陽性反応が出ていたロシア出身の露鵬(Roho、本名ボラーゾフ・ソスラン・フェーリクソビッチ)と弟の白露山(Hakurozan、本名ボラーゾフ・バトラズ・フェーリクソビッチ)の両力士に解雇処分が下っている。(c)AFP