【4月11日 AFP】サッカーUEFA杯2007-08(UEFA Cup 2007-08)・準々決勝、ゼニト・ザンクトペテルブルク(Zenit St. Petersburg)vsバイヤー・レバークーゼン(Bayer Leverkusen)、第2戦。試合はゼニトが0-1でレバークーゼンに敗れるも、2試合合計スコア4-2で準決勝進出を決めた。

 レバークーゼンのホームで行われた第1戦で4-1と先勝しているゼニトは、ホームで行われた第2戦で前半18分にレバークーゼンのドミトリ・ブリキン(Dmitry Bulykin)に先制点を許すも、そのまま0-1で試合を終え、2試合合計スコアを4-2として準決勝進出を決めた。

 一方で準決勝進出を逃したレバークーゼンは、GKのレネ・アドラー(Rene Adler)が試合終了間際にゼニトのPKを止め、チームを勝利へと導いたものの、第1戦の大敗を埋め合わせるには不十分だった。

 ゼニトは準決勝でドイツのバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)と決勝進出を懸けて対戦する。(c)AFP