【10月17日 AFP】10-11イタリア・セリエAは16日、第7節の2試合が行われ、ACミラン(AC Milan)がキエーボ・ベローナ(Chievo Verona)を3-1で下し、暫定首位に立った。

 ミランは前半18分と30分にアレシャンドレ・パト(Alexandre Pato)が得点、後半25分にはズラタン・イブラヒモビッチ(Zlatan Ibrahimovic)のオウンゴールで1点を返されたが、ロスタイムにロビーニョ(Robinho)が移籍後初ゴールを決めて勝利を決定づけた。

 ミランは17日にバリ(AS Bari)戦を控えるラツィオ(SS Lazio)を抜き、暫定首位に立った。ミランとラツィオとの勝ち点差はわずか1となっている。

 ASローマ(AS Roma)はジェノア(Genoa CFC)を2-1で下した。

 ローマは前半34分にマルコ・ボリエッロ(Marco Borriello)の得点で先制すると、後半8分にはマッテオ・ブリーギ(Matteo Brighi)が追加点を挙げた。33分にはゲルゲイ・ルドルフ(Gergely Rudolf)の得点で1点を返されたが、そのまま逃げ切った。(c)AFP