【9月21日 AFP】女子ゴルフ米国ツアー第21戦、サムソンワールド選手権(Samsung World Championship 2009)最終日。2位と2打差の通算15アンダー単独首位からスタートした韓国の崔羅蓮(Na Yeon Choi、チェ・ナヨン)が、1イーグル、3バーディー、4ボギーでスコアを1ストローク伸ばし、通算16アンダーでツアー初優勝を飾った。

 2位には通算15アンダーで宮里藍(Ai Miyazato)が、3位には通算11アンダーで韓国の申智愛(Ji Yai Shin、シン・ジエ)が入った。

 宮里は単独首位で迎えた最終18番でショットを池に入れてしまい、ボギーを叩いて単独首位から陥落すると、宮里と並び首位タイで18番を迎えた崔羅蓮は、5フィート(約1.5メートル)のバーディーパットを決めて優勝した。

■最終日リーダーズボード

首位:崔羅蓮(韓国) - 16アンダー
2位:宮里藍(日本) - 15アンダー
3位:申智愛(韓国) - 11アンダー
4位タイ:ロレーナ・オチョア(Lorena Ochoa、メキシコ) - 9アンダー
4位タイ:ポーラ・クリーマー(Paula Creamer、米国) - 9アンダー

(c)AFP