【12月20日 AFP】韓国の聯合(Yonhap)ニュースは19日、韓国政府当局者の話として、北朝鮮が日本海に向けて短距離ミサイル2発の発射実験を行ったと報じた。

 射程は約120キロと推定される。当局者は、発射実験は「ミサイルの能力と射程を高めるために」行われたもので、同日報じられた北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル、Kim Jong-Il)総書記の死去とは無関係との見方を示している。

 韓国国防省は、この件に関しコメントを避けている。(c)AFP