【7月30日 AFP】北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル、Kim Jong-Il)総書記(67)が持病の糖尿病が原因の腎臓疾患で週2回の透析治療を受けていると、対北朝鮮ラジオ「開かれた北朝鮮放送(Open Radio for North Korea)」が30日、平壌(Pyongyang)消息筋の情報として伝えた。

 同ラジオのトークショーでHa Tae-Keung局長が語ったところによると、金総書記の病状は「5月に急激に悪化し、透析治療を余儀なくされた」。また、「核実験は金(総書記)の健康問題によって権力エリートの間で亀裂が生じるのを回避するために実施された」という。

 金総書記は後継者を正式に指名しておらず、健康問題には関心が集中している。米韓両国は総書記の三男、金正雲(Kim Jong-Un)氏(26)を有力な後継者候補とみており、メディア報道によれば北朝鮮国民は正雲氏を「金大将(General Kim)」と呼ぶ歌を教えられている。(c)AFP