【9月19日 AFP】(一部更新)軍事政権に対する抗議行動の続くミャンマーで19日、300人以上の僧侶が最大都市ヤンゴン(Yangon)の街頭を読経しながら行進した。

 ヤンゴン東部では僧侶100人ほどの集団が街頭を行進し、これとは別に、さらに大規模な僧侶の集団が仏塔、シュエダゴン・パゴダ(Shwedagon Pagoda)に向かった。

 行進の後尾には私服の警官数十人が控えていたが、警察の介入はなかった。

 燃料の大幅値上げに端を発した一連の抗議行動は、最初の発生から1か月が経過した。(c)AFP