【10月23日 AFP】もうすぐ52歳になろうというタイミングで、再び父親になることを告げられたサッカー元アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナ(Diego Maradona)氏が、驚きをもってこのニュースを受け止める様子をマラドーナ家の主治医が明かした。

 マラドーナ氏の恋人ベロニカ・オヘダ(Veronica Ojeda)さん(34)は現在妊娠5か月。マラドーナ氏にとっては4人目の子となる。

 現在、マラドーナ氏の父が治療を受けるブエノスアイレス(Buenos Aires)の病院で取材を受けた同家の主治医、アルフレド・カエ(Alfredo Cahe)医師が26日に語ったところによると「彼女(オヘダさん)は軽くとらえていたが、計画していたわけではないのでマラドーナ氏は驚いていた」という。またカエさんの経過は順調だと述べた。

 今月30日で52歳になるマラドーナ氏には、前妻のクラウディア・ビジャファーニェ(Claudia Villafane)さんとの間にダルマ(Dalma)さん(25)とジャンニーナ(Giannina)さん(23)の2人の娘がいる。また、イタリア・セリエAのナポリ(SSC Napoli)在籍時には、クラウディア・シナグラ(Claudia Sinagra)さんとの間でディエゴ・ジュニア(Diego Junior)さん(26)が生まれている。

 マラドーナ氏にはすでに孫もいる。娘のジャンニーナさんはイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティ(Manchester City)でプレーするセルヒオ・アグエロ(Sergio Aguero)選手と結婚し、2人の間にはベンハミン(Benjamin)くん(3)が誕生している。(c)AFP