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現代の新寓話、「カメのジョージとイスの物語」

  • 2008年05月10日 17:22 発信地:ロンドン/英国
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カリブ海トリニダード・ドバゴの首都ポートオブスペイン(Port of Spain)で飼育される、アフリカに生息するリクガメの一種(2008年3月19日撮影)。(c)AFP/Yuri CORTEZ

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【5月10日 AFP】ロンドン北部郊外エセックス(Essex)の町ラムズデンヒース(Ramsden Heath)の住宅敷地内でカメが庭のイスにはさまり、消防隊に「救助」される珍騒動があった。住宅の所有者が9日、語った。

 美容師のティーナ・ジョーンズ(Tina Jones)さん(45)は騒動の発端について、帰宅してペットのジョージ(George)を探すと、「まず目に入ったのは庭を歩くイスだった」と語った。

 ジョージは南アフリカに生息するリクガメの一種で20歳。幅76センチ、高さ46センチの大きさが災いし、裏庭に置いてあったイスの金属製脚の間に甲羅がガッチリはまってしまったという。

 ジョーンズさんはイスの脚からジョージを解放しようとしたが失敗し、万策尽きて消防署に連絡。駆けつけた消防隊員がイスの脚一本をのこぎりで切断し、無事にジョージを救出した。

 ジョーンズさんは、「現在ジョージはとても元気で、天気の良い日には庭の散策を楽しんでいる」と語り、「『精神的ダメージ』はみられない。好奇心旺盛で、裏口が開いていれば家にも入ってくる」と話す。

 消防隊員のマット・ファーバー氏は、「カメはゴミ箱のふたほどの大きさで、イスがカメに覆いかぶさっているようだった」と駆けつけたときの様子を語り、「明らかに今まで受けた電話のなかで最も風変わりな内容だよ」と感想を述べた。(c)AFP

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