韓国・ソウル(Seoul)で、韓国大統領選での保守系野党ハンナラ党(Grand National Party、GNP)の李明博(イ・ミョンバク、Lee Myung-Bak)氏の当選を報じる新聞を読む女性(2007年12月20日撮影)。(c)AFP/CHOI WON-SUK
【12月24日 AFP】韓国で24日、「2007年の言葉」が発表され、大企業の不正行為や政治家の学歴詐称などが相次いだ世相を反映して「自欺欺人(ja-gi-gi-in、自分自身と他人を欺くこと)」という漢字4文字が選ばれた。新聞各紙が報じた。
この言葉は大学教授340人が選んだ。選出に参加したある教授はコリアン・ヘラルド(Korea Herald)紙に対し、「『自欺欺人』とは、行き過ぎた願望によって引き起こされるものだ」と語り、「この1年を通して大企業の道徳的鈍感さ、政治家による学歴詐称、論文盗用などが韓国社会に衝撃を与えた」と語った。
韓国では今年、有名な美術館館長による学歴詐称が発覚したことをきっかけに、意図的でないものも含め同様の学歴詐称行為が次々に露見。またサムスン(Samsung)グループが、贈賄用に大規模な裏金を不正蓄財していたとして特別検察官による捜査対象となる事件も発生した。
このほか数人の政府職員が汚職によって辞任を余儀なくされ、次期大統領に選出された李明博(イ・ミョンバク、Lee Myung-Bak)氏は、本人は否定しているものの、2001年の株価不正操作疑惑で独立調査官による調査対象となっている。(c)AFP







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