【6月23日 AFP】米疾病対策センター(Center for Disease Control and PreventionCDC)は22日、国内の20から59歳の成人の4%がセックス未経験で、メキシコ系米国人についてはその率が12%に達するとの調査結果を発表した。

 報告書によると、20から59歳の成人のおよそ96%がセックスを経験しており、うち20から29歳は91%で最も率が低い。

 またメキシコ系米国人のセックス経験者は88%で、そのほかの民族グループに比べて低い率となっている。

 さらに、全体の16%が初セックスを15歳以前に経験する一方で、15%は21歳以降になるまで待つという。

 データは1999年から2002年の間にまとめられた。(c)AFP