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「ハリポタ」盗作疑惑、著者ローリング氏も追加提訴される

  • 2010年02月19日 12:06 発信地:ロンドン/英国
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ニューヨーク(New York)で『ハリー・ポッターと死の秘宝(Harry Potter and the Deathly Hallows)』のサイン会を行う著者のJ・K・ローリング(J.K. Rowling)氏。(2007年10月19日撮影)。(c)AFP/Timothy A. Clary

【2月19日 AFP】世界的ベストセラー小説「ハリー・ポッター(Harry Potter)」シリーズの盗作疑惑をめぐる裁判で、同シリーズ著者のJ・K・ローリング(JK Rowling)氏(44)が17日、追加提訴された。ローリング氏は、「根拠がない」「ばかげている」として疑惑を否定した。

 この問題は、シリーズ第4作『ハリー・ポッターと炎のゴブレット(Harry Potter and the Goblet of Fire)』について、作家の故エイドリアン・ジェイコブズ(Adrian Jacobs)氏の管理団体が、1987年に出版されたジェイコブ氏の『魔法使いウィリーの冒険(The Adventures of Willy the Wizard No 1 Livid Land)』のストーリーの一部を盗用したものだと主張しているもの。

 同管理団体は先に、同シリーズの英国版元ブルームズベリー(Bloomsbury)を著作権侵害で提訴しており、係争中のこの訴訟の被告として、今回ローリング氏を追加提訴した。

 これに対しローリング氏は18日、ジェイコブス氏については盗作疑惑が騒がれるまでは聞いたこともなく、著作を読んだこともないと疑惑を強く否定。「(原告の)主張には実体がなく、したがって遅滞なく却下されるべきであり、そのような判断を法廷に申請する意向だ」と述べた。

 ジェイコブズ氏の管理団体は2004年に初めて盗作疑惑を主張した。ブルームズベリー側は、問題となっているシリーズ第4作の中に盗用とみなせる部分は特定できないと主張している。(c)AFP

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