【4月25日 AFP】米グーグル(Google)は24日、ユーザーがインターネット上にデータを保管して他者と共有・共同作業できるクラウド型のサービス、「グーグル・ドライブ(Google Drive)」を開始したと発表した。

 保存容量は5ギガバイトまで無料で使用でき、有料プランでさらに増やせる。米マイクロソフト(Microsoft)のウィンドウズ(Windows)、アップル(Apple)のマッキントッシュ(MacintoshMac)のコンピューターの他、グーグルのOS「アンドロイド(Android)」を搭載したスマートフォン(多機能携帯電話)やタブレット型端末に対応している。アップルの携帯端末に対応したバージョンもまもなく発表される。

 グーグル・ドライブでは、オンライン文書作成サービス「グーグル・ドキュメント(Google Docs)」で他のユーザーと共同作業ができる他、検索機能が強化されており、キーワードではなく画像を使った検索もできる。スキャンした手紙の保存や、ファクシミリの送受信も可能だ。

 またユーザーが自分のソフトウエアをグーグル・ドライブのアカウント上で使用し、他のユーザーとオンライン上で共同作業できる環境を整えるために、ソフトウエア開発大手「オートデスク(Autodesk)」など外部のプログラム開発者とも協力している。

 グーグルのサンダー・ピチャイ(Sundar Pichai)バイスプレジデント(クローム(Chrome)とアプリ担当)は、現在はまだ連携している開発者は少ないが、「ゆくゆくはグーグル・ドライブが、あらゆる機器やアプリケーションを使って誰とでも、何でもできる場所だと思われるようにしたい」と語っている。(c)AFP/Glenn Chapman

【参考】グーグル・ドライブのサイト(英語)