【10月7日 AFP】宇宙航空研究開発機構(Japan Aerospace Exploration AgencyJAXA)は6日、6月に地球に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」のカプセル内から、地球外物質の可能性がある微粒子を複数見つけたと発表した。

 これまでに発見された地球由来のものと見られるちりやアルミ粉などとは、成分の特徴が異なるという。これが小惑星「イトカワ」のものかどうかの判定には数か月を要すると見られる。(c)AFP