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グリーンピース、鯨肉の持ち帰りで調査捕鯨船員を告発

  • 2008年05月15日 19:19 発信地:東京
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都内で、調査捕鯨船「日新丸(Nisshin Maru)」の乗組員の宅配物から発見された鯨肉を記者らに見せる環境保護団体グリーンピース・ジャパン(Greenpeace Japan、GP)メンバーの佐藤潤一(Junichi Sato)氏(2008年5月15日撮影)。(c)AFP/Yoshikazu TSUNO

  • グリーンピース、鯨肉の持ち帰りで調査捕鯨船員を告発

【5月15日 AFP】環境保護団体グリーンピース・ジャパン(Greenpeace JapanGP)は15日、調査捕鯨船「日新丸(Nisshin Maru)」の乗組員12人を、捕獲したクジラの肉を持ち出していたとして、業務上横領容疑で東京地検に告発した。売却していた疑いもあるという。

 GPによると、調査捕鯨から帰港した乗組員らが自宅あてに送付した段ボール箱をGPメンバーが持ち出して中身を確認したところ、4個のうちの1つから「畝須(うねす)」と呼ばれる塩漬けの鯨肉約23キロ、約30万円相当を発見したという。GPはこの鯨肉を証拠品として記者会見で発表した。

 GPでは、12人が持ち帰った鯨肉は合計段ボール箱47個以上で、総量1トン、市場価格1400万円近くにのぼるとみている。

 この問題について政府はコメントを発表していないが、財団法人日本鯨類研究所(Institute of Cetacean Research)は、乗組員に土産としてクジラの肉を配る習慣は昔から行われてきたと説明している。(c)AFP/Kimiko de Freytas-Tamura

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