コヨーテに襲われた女児、母親が取り戻す 米カリフォルニア州
このニュースをシェア
【5月9日 AFP】米カリフォルニア(California)州レークアローヘッド(Lake Arrowhead)で、2歳の女児が白昼、自宅の庭でコヨーテに襲われ連れ去られそうになる事件があった。女児は追いかけてきた母親によって救出されたという。同州当局者が8日、明らかにした。
地元サンバーナーディーノ(San Bernardino)保安官事務所の広報官によると、母親が気付いた時、コヨーテは女児の頭部をくわえていたという。母親はコヨーテを追いかけ、コヨーテが女児を落としたところを拾い上げ、自宅に連れ戻した。
地元メディアによると、カリフォルニア州南部ではコヨーテに襲われる事件が、この1週間で3件発生しているという。
カリフォルニア大学(University of California)が2004年に発表した研究によると、都市の拡大が野生動物のすみかを急速に侵食していることに伴い、1990年代以降、野生動物による人間やペットに対する襲撃件数が急速に増加しているという。(c)AFP
地元サンバーナーディーノ(San Bernardino)保安官事務所の広報官によると、母親が気付いた時、コヨーテは女児の頭部をくわえていたという。母親はコヨーテを追いかけ、コヨーテが女児を落としたところを拾い上げ、自宅に連れ戻した。
地元メディアによると、カリフォルニア州南部ではコヨーテに襲われる事件が、この1週間で3件発生しているという。
カリフォルニア大学(University of California)が2004年に発表した研究によると、都市の拡大が野生動物のすみかを急速に侵食していることに伴い、1990年代以降、野生動物による人間やペットに対する襲撃件数が急速に増加しているという。(c)AFP