【4月15日 AFP】22-25日に米歌手マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)の私物オークションを計画していた競売会社ジュリアンズ(Julien's)が14日、オークションを中止すると発表した。

 同競売会社のマーティン・ノーラン(Martin Nolan)氏がAFPに語ったところによれば、ジャクソン側とオークション中止で合意に達したという。ノーラン氏は合意内容は明らかにしなかったが、双方が満足していると述べた。

 ジャクソンの所属事務所「MJJプロダクション(MJJ Productions)」は、いったんはオークションを認めていたが、その後中止を求めてロサンゼルス(Los Angeles)郡地裁に提訴。同地裁は今月はじめ、この請求を棄却していた。(c)AFP