【4月11日 AFP】(一部更新、写真追加)インドネシア・スマトラ島沖で日本時間11日午後5時38分、マグニチュード(M)8.7の地震が発生した。米太平洋津波警報センター(Pacific Tsunami Warning Center)とインドネシア気象当局は直ちに津波警報を出した。タイやインド南部の住民も揺れを感じたという。

 米地質調査所(US Geological SurveyUSGS)によると、震源はアチェ(Aceh)州の州都バンダアチェ(Banda Aceh)沖431キロで震源の深さは33キロ。2004年のスマトラ島沖地震でも震源に近かった同州都では大きな被害が出た。

 また、USGSによると、日本時間午後7時43分にも、スマトラ島沖でマグニチュード(M)8.2の余震が発生した。

 州都バンダアチェに滞在するAFPの特派員は、最初の地震発生時に激しい揺れを感じたと伝えた。

「初めはゆっくりとした揺れだったが、次第に強くなっていった。5分ほど地面が揺れ続け、しばらく電話が通じなかった。人々は避難しようとしていたが、中には祈る者も見られた。学校では教師らがパニックになる生徒を避難させようとしていた」

(c)AFP