【12月25日 AFP】大規模な噴火への懸念が高まっているフィリピン・アルバイ(Albay)州のマヨン(Mayon)山ろくの住民は、避難先で不安に満ちたクリスマスを迎えた。これまでにマヨン山の周囲8キロ四方の住民4万7000人が避難し、26の避難所で暮らしている。人びとが「火山灰によるホワイトクリスマス」の可能性を口にする中、仮設の避難所にはクリスマスプレゼントを抱えた政治家らが訪れている。(c)AFP