【4月7日 MODE PRESS】映画『それでも夜は明ける(12 Years a Slave)』で第86回アカデミー賞(Academy Awards)助演女優賞を受賞した女優のルピタ・ニョンゴ(Lupita Nyong'o)が、「ランコム(Lancôme)」のブランドアンバサダーに就任した。ルピタは、マート・アラス(Mert Alas)&マーカス・ピゴー(Marcus Piggott)が撮影を手がける9月公開の広告キャンペーンに登場する。

 ルピタは「名高い歴史を持つ、大好きなブランドと働くことができて非常に光栄です。美は誰かが決めるものではなく、女性が本来の自分でいるための自由を表現するものだ、というブランドの考え方、そしてブランドが持つ唯一無二の女性像を体現できることを非常に誇らしく思います」と語った。

 アカデミー賞受賞者が「ランコム」のアンバサダーを務めるのは、ペネロペ・クルス(Penelope Cruz)、ケイト・ウィンスレット(Kate Winslet)、ジュリア・ロバーツ(Julia Roberts)に続き、ルピタで4人目。「ランコム・インターナショナル(Lancôme International)」のフランソワーズ ・レーマン(Françoise Lehmann)社長は、「ルピタは、情熱的で、才能があり、アフリカンビューティーを体現する女性です。また彼女は、強い好奇心と柔軟な態度で自身のキャリアを選択してきました。その意味で、ランコムウーマンにふさわしい女性です。彼女は、際立って美しく、また聡明で、穏やかでありながらも力強く自分の人生を歩んでいます。特別なオーラを持っている女性です」とコメントした。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS