マンUのモイーズ監督、マタ獲得も「これがスタート」
【1月27日 AFP】イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)は、クラブ史上最高額の移籍金でチェルシー(Chelsea)からフアン・マヌエル・マタ(Juan Manuel Mata)を獲得したが、チームを率いるデビッド・モイーズ(David Moyes)監督は、マタは今年新たに契約する選手の1人目だとコメントし、さらなる補強を示唆した。
ユナイテッドは25日、マタとの契約完了を発表した。報じられている移籍金は3710万ポンド(約62億5000万円)で、これは2008年にトッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)からディミタール・ベルバトフ(Dimitar Berbatov)を獲得した際の3075万ポンドを上回っている。
ユナイテッドは昨季優勝したリーグ戦ではすでに首位と勝ち点14差がつき、国内カップ戦も2つとも敗退が決まるなど、絶望的なシーズンを送っているが、モイーズ監督はマタがそうした状況を変える助けになってくれることを願っている。
報道によれば、クラブはウェイン・ルーニー(Wayne Rooney)の契約延長へ向けた話し合いも始めており、モイーズ監督も戦力増強の努力は今後数か月にわたって続けていくと語っている。
監督はクラブの公式テレビMUTVで、「これは初めの一歩で、今後はさらに多くの選手がやって来るだろう。フアンのような質の高い選手を取れたことを、出発点にしたい」と語った。
「1月にこれ以上(多くの選手を)取れるとは思わない。今も動き続けて、獲得を目指してはいるが」
「これが新加入の1人目で、新しい選手が何人かやってくるということになればうれしいが、それは夏になる可能性が高いだろう」
ユナイテッドはリーグ戦でチェルシーに1-3で屈し、さらにキャピタル・ワン・カップ(Capital One Cup 2013-14)準決勝でサンダーランド(Sunderland AFC)に敗退した1週間の最後にマタと契約を結んだ。
そのためモイーズ監督も、マタ獲得の報がオールド・トラフォード(Old Trafford)の雰囲気を明るくしたことを認め、「全員の気分が少し高まったのは間違いない」と語った。
「ここまでのわれわれは、思い描いていたような良いシーズンを送れていない。われわれはここがスタートだと考えている。チームには改善を求めることが不可欠だし、その実現のためにも新しい選手を何人か取るつもりでいる」
「私はエキサイティングなチームを作りたい。勝利して、サポーターに叫びだしたくなる何かを与えたい。ここまでの私は、それが十分にできていない」
(c)AFP









