【8月27日 AFP】ヴィクトリア・ベッカム(Victoria Beckham、39)は、来月5日から始まるニューヨーク・ファッション・ウィーク(New York Fashion Week)で最も参加が望まれているデザイナーの1人だ。2014年春夏コレクションの公開を前に米紙ニューヨークタイムズ(New York Times)に対し、「もっともっと、大きくしたい。もちろん、エンパイア(帝国)にしたいわ」と述べ、自らの名を冠したファッション・ブランドについて、さらに大きな計画があることを明らかにした。

 かつて英ポップグループ「スパイス・ガールズ(Spice Girls)」で「ポッシュ・スパイス(Posh Spice)」として活躍したヴィクトリアは、元サッカー選手のデビッド・ベッカム(David Beckham)氏との結婚後に自らのブランドを創設。2008年にニューヨーク(New York)で初めてのショーを開催し、ファッション界を驚かせた。

 ヴィクトリアがデザインするのは、自分自身が着たいと思う服。また、サングラスやハンドバッグなどの小物も手掛けている。「ヴィクトリア・ベッカム」レーベルの商品はアジア地域で急速に人気が拡大しているほか、これまでよりも若い年齢層向けに、より手頃な価格の商品を中心としたディフュージョンラインの「ヴィクトリア(Victoria)」も新たに立ち上げた。

 「世界中の女性の1人でも多くに、私の服を知ってほしい。いずれは靴や下着、フレグランス、化粧品も手掛けたい。やりたいことはたくさんある」と話す。

 先ごろヴィクトリアはロサンゼルス(Los Angeles)からロンドン(London)に拠点を戻したが、ロサンゼルスの気候やオープンな雰囲気、働き方が懐かしいという。

 4人の子どもの母親であるヴィクトリアは、「私は働く母親で、仕事人間なの。アメリカ向きだと思うわ」と語った。(c)AFP