ケリー・ワシントン、「ヴァニティ・フェア(Vanity Fair)」誌が選ぶベストドレッサー賞に
【8月5日 MODE PRESS】「ヴァニティ・フェア(Vanity Fair)」が発表した年間ベストドレッサー賞のトップにケリー・ワシントン(Kerry Washington)が輝いた。ランキングにはジャスティン・ティンバーレイク(Justin Timberlake)やキャサリン妃なども名を連ねたが、8月号の「ヴァニティ・フェア」で表紙を飾ったケリーが、彼らを抑えて1位となった。
今年、クエンティン・タランティーノ(Quentin Tarantino)監督の『ジャンゴ 繋がれざる者』に出演し、映画公開に先がけてレッドカーペットでも素晴らしい衣装の数々を着こなしていたケリーは、これまで「ピーター・ピロット(Peter Pilotto)」や「ミュウミュウ(Miu Miu)」、「ジャイルズ(Giles)」、「ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)」などのブランドに身を包み人々を魅了した。第44回「NAACPイメージ・アワード(NAACP Image Awards)」授賞式に出席した際はパステルピンクとグリーンの「オスカー・デ・ラ・レンタ(Oscar de la Renta)」のドレスで現れ、ファッション評論家に大きな衝撃を与えた。
2位にランクインしたジャスティン・ティンバーレイクは、ロサンゼルスで開催された第55回グラミー賞授賞式の際、「トム・フォード(Tom Ford)」のタキシードで観客の目を引いた。3位にランクインしたのはキャサリン妃(Catherine, Duchess of Cambridge)。「ヴァニティ・フェア」誌はサラ・バートン(Sarah Burton)がデザインを手がける「アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)」、アリス・テンパリー(Alice Temperley)の「テンパリー・ロンドン(Temperley London)」、「イッサ(Issa)」など、キャサリン妃が英国ブランドを愛用していることを称賛した。6月に行われた「軍旗分列行進式(Trooping the Colour)」では、「アレキサンダー・マックイーン」のコートに「ジェーン・コルベット(Jane Corbett)」の帽子をかぶり、華やかな姿を見せた。
また、今年新たにランクインしたなかには、ザ・ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)のキース・リチャーズ(Keith Richards)やビヨンセ・ノウルズ(Beyonce Knowles)、バーレスク・ダンサーのディータ・ヴォン・ティース(Dita Von Teese)などの名前もみられた。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS









