【7月31日 Relaxnews】この夏、英国で最も高くつく旅先は、やっぱりロンドン(London)──?いいえ。英国各地のホテルの平均宿泊料金を調べた最新の調査によると、最も高い都市は、エディンバラ(Edinburgh)だった。

 スコットランドの中心都市エディンバラは学生の街として有名だが、バックパッカーの間でも人気が高い。だが「CheapRooms.co.uk」が行った調査によると、この夏は平均宿泊料が1泊97ポンド(約1万4500円)にもなっており、旅行の際は宿泊ホテルについてよく調べる必要がありそうだ。

 エディンバラに次いで宿泊料が高かったのは、夏の観光地として国内外から多くの人が訪れるバース(Bath)で、ロンドンは3位だった。

 宿泊料金は、7月24日~9月1日の期間、その都市で最も安い三つ星以上のダブルルームの平均料金から算出した。

 この夏、お手頃な旅先を探している旅行者は、最も宿泊料金が安いブラックプール(Blackpool)やカーディフ(Cardiff)、エアー(Ayr)などの都市を検討してもよいかもしれない。

■この夏、英国で最も高価な旅行先トップ5

第1位 エディンバラ 97ポンド
第2位 バース 93ポンド(約1万3900円)
第3位 ロンドン 92ポンド(約1万3700円)
第4位 セント・アイブス(St. Ives) 89ポンド(約1万3300円)
第5位 オックスフォード(Oxford) 88ポンド(約1万3100円)

■この夏、英国で最も手頃な旅行先トップ5

第1位 ブラックプール 33ポンド(約4900円)
第2位 カーディフ 42ポンド(約6300円)
第3位 エアー 45ポンド(約6700円)
第4位 シェフィールド(Sheffield) 46ポンド(約6900円)
第5位 リバプール(Liverpool) 46ポンド

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