持つ者と持たざる者の格差、酷暑が浮き彫りに 韓国
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■極端気象現象
4日にはソウル市全域に最高気温が39度以上か、体感温度が38度以上と予想される「猛暑重大警報」が発令された。
専門家は、人間活動に起因する気候変動によって極端気象現象の強度や頻度が増加傾向にあると指摘している。
酷暑は誰にでも同じように訪れるが、受ける影響は決して平等ではない。
漢江の南に位置する江南では、九竜村のすぐ近くで最新の設備がそろったマンションが最高54億ウォン(約6億円)で販売されている。
並木道にはフェラーリやランボルギーニ、ロールス・ロイスのショールームや、高級ブランド店、ミシュランの星付きレストランがひしめいている。
江南の最新高層マンションに住むチョン・ウヌさん(20)は、今年の夏の暑さを特に厳しいとは感じていない。
チョンさんは「エアコンをつけっぱなしにして、アイスコーヒーを飲み、薄着をしている」「今のところ快適だ」と語る。
一方、積み重なったゴミの山に囲まれた九竜村では、エアコンどころか確かな電力供給すら保証されていない。