国連調査団、ガザの子ども狙うイスラエルを非難 「ジェノサイドの一環」
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■ 「破壊のための戦略」
この報告書が公表される数日前には、国連児童基金(ユニセフ)が、イスラエルとハマスの停戦が発効して以降、ガザでは少なくとも265人の子どもが殺害され、さらに数百人が負傷したと発表している。
イスラエルの公式発表に基づくAFPの集計では、2023年10月7日のハマスによるイスラエルへの越境攻撃の死者は1221人。一方、ハマスが統治するガザ地区の保健省によると、イスラエルによるガザへの報復攻撃では7万2800人以上が死亡している。
国連の調査団は、戦争の最初の2年間に、少なくとも2万179人の子どもが死亡し、4万4143人が「ガザにおける戦闘の直接的な結果として」負傷したと発表。パレスチナの子どもたちを殺害し、身体に障害を負わせることは、「ガザにおけるパレスチナ人の生物学的な継続性と将来の存在を破壊するための戦略の一部だった」と指摘した。
委員会はガザだけでなく、1967年以来イスラエルが占領しているヨルダン川西岸においても、イスラエル人入植者によるパレスチナの子どもたちへの暴力が急増していることを指摘。イスラエルを含むすべての国連加盟国に対し、犯された犯罪の責任を追及するよう強く求めた。(c)AFP