【5月17日 AFP】イスラエル軍は16日、2023年10月7日のイスラム組織ハマスによるイスラエル攻撃を首謀したとみられる同組織の幹部司令官エッゼディン・アルハッダード氏が、前日の攻撃で死亡したと発表した。ハマス側も同日、これを認めた。

イスラエル軍は「IDF(イスラエル国防軍)およびISA(イスラエル治安庁)は、昨日(15日)のガザ市内での精密攻撃により、テロリストのエッゼディン・アルハッダードを排除した」と発表した。

ハマス側の幹部も、アルハッダード氏がイスラエルの攻撃により死亡したとAFPに認め、「エッゼディン・アルハッダード司令官は、昨日ガザ市で住宅アパートと民間車両を標的としたイスラエルの攻撃で暗殺された」と話した。別のハマス関係者によれば、アルハッダード氏は妻と娘とともに死亡した。

AFPの写真には、ハマスの旗に包まれたアルハッダード氏の遺体が、建物の廃虚から担架で運ばれる様子が写っていた。

イスラエル軍は、アルハッダード氏が「10月7日の虐殺の計画と実行を指揮した、ハマス軍事部門の最後に残った幹部司令官の一人だった」と述べた。また、同氏は紛争中にイスラエル人の人質の拘束にも関与していたという。(c)AFP