【5月8日 AFP】イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は7日、同国軍が前日、レバノンの首都ベイルートでレバノンの親イラン民兵組織ヒズボラの幹部を殺害したと発表し、「テロリストは誰一人としてイスラエルの攻撃から逃れられない」と述べた。

ネタニヤフ氏は首相府が公開した動画で、「昨夜、われわれはベイルートの中心部でヒズボラの精鋭部隊ラドワン部隊の司令官を排除した」と発表。

「敵に対し、最も明確な言葉で告げる。テロリストは誰一人として攻撃から逃れられない。イスラエル国を脅かす者は、その行為の結果として死ぬことになる」と付け加えた。

イスラエルとヒズボラの交戦はレバノンでの停戦後も続いているが、6日に実施されたヒズボラが支配するベイルート南郊への攻撃は停戦発効後初めて。

イスラエル軍は、今回の攻撃後もイスラエル国民に対する安全対策ガイドラインに変更はないものの、「北部では引き続き状況評価を実施している」と述べた。

さらに、「北部国境地域で7日に予定されていたイベントは、これまでガイドラインの対象外とされていたが、テロ組織ヒズボラによる敵襲の可能性を考慮し、中止となった」と付け加えた。(c)AFP