【3月21日 AFP】イランのアッバス・アラグチ外相は21日に公開された共同通信のインタビューで、イランはエネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡について、日本関連船舶の通過を認める用意があると明らかにした。

世界第4位の経済大国である日本は世界第5位の石油輸入国で、その95%を中東から、70%をホルムズ海峡経由で輸入している。

イランは米イスラエルによる攻撃に対する報復としてホルムズ海峡を事実上封鎖しており、同海峡を通過する航路に依存する国々は代替ルートの確保や備蓄燃料の活用に奔走(ほんそう)している。

アラグチ氏は20日、共同通信の電話インタビューに応じ、「われわれは海峡を封鎖していない」として、イランを攻撃する敵国の船舶は通さないが、敵国以外で通過を希望する国々の船舶には通航の安全を提供する用意があると説明。日本の船舶に関しては通過を認める用意があると述べた。(c)AFP