■ナチス式敬礼

グスタフ・アンダーソン検事はストックホルム地裁で、「外国出身者が無作為に選ばれ」、襲撃されたと説明。4人のうちの何人かが「ナチス式敬礼をする場面が防犯カメラに捉えられていた」と述べた。

検察によると、4人はまず黒人男性の顔を傘で殴りつけ、人種差別的な言葉を叫んだ。その後、シリア出身の男性を襲撃し、地面に押し倒して意識を失うまで頭を蹴り続けた。

4人のうち3人はさらに、地下鉄の車内で男性を暴行したという。

スウェーデン暴力的過激主義防止センターが公表した文書によると、アクティブクラブのメンバーは「暴力を通して男らしさを取り戻し、体力を向上させ、他の男性たちと強い同胞愛を育み、互いに支え合うことを望んでいる」という。

スウェーデンの人種差別監視団体エクスポによると、彼らはジムの外で、移民、フェミニスト、ユダヤ人、性的少数者(LGBT)らに対して暴力を振るうことを奨励されている。

3人に地下鉄で襲撃された被害者は法廷で、「ひどく殴られた。考える間もなく、助走をつけて全力で殴られた」「激しい憎しみを感じた」と語った。

4人は起訴事実を否認している。