ルバキナがストラスブール国際V 全仏前に復調兆し
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【5月25日 AFP】女子テニス、ストラスブール国際は24日、シングルス決勝が行われ、大会第4シードのエレナ・ルバキナ(カザフスタン)が第8シードのリュドミラ・サムソノワを6-1、6-7(1-7)、6-1で下し、優勝を果たした。
元ウィンブルドン覇者のルバキナにとっては、昨年4月のポルシェ・テニス・グランプリ以来、1年以上ぶりとなるタイトル獲得で、決勝進出も同大会以来だった。
ここ数か月は世界ランキングも下がり、現在は同12位につけているが、この日は第2セットのタイブレークを除けば安定した内容で、復調の兆しを見せた。
26日に行われる全仏オープン1回戦では、予選勝者のフリア・リエラ(アルゼンチン)と対戦する。(c)AFP