「神聖な夢」と「38人の処女」 トランプ氏が祈祷イベント
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■「超自然的加護」
トランプ氏の公式スピリチュアルアドバイザーで、ホワイトハウスに新設された信仰局の局長を務めるテレビ伝道師のポーラ・ホワイト氏は、「彼を神の超自然的な加護で包んでください」と述べた。
トランプ氏のために祈りをささげたホワイト氏は、同氏の指揮の下、米国に「精神的なリセット」を求めた。
「彼に人知を超えた知恵を与えてください…そして神聖な夢とビジョンを与えてください」と続けた。
トランプ氏が大統領令状に署名するため席に着くと、聴衆の一人が立ち上がり、片膝をついて祈りをささげた。
他の聴衆は歌いながら両手を上げた。
トランプ氏をめぐるさまざまなスキャンダルにもかかわらず、キリスト教福音派は2016年大統領選と同様、2024年大統領選でもトランプ氏を支持し続けた。
トランプ氏は炎天下での90分に及ぶ式典で、その支持に感謝の意を表した。
また、キリスト教徒人口が世界で最も多い米国において、信仰局や「反キリスト教的偏見撲滅」タスクフォースの設置など、ホワイトハウスに宗教を取り戻すために取り組んでいると強調した。
トランプ氏は、人工妊娠中絶やトランスジェンダー問題などに関して、米国の宗教右派を喜ばせる立場を取っている。
トランプ氏は「『政教分離』と言われるので私は『分かった、そのことは忘れよう』と言ったんだ」「皆さんはホワイトハウスにいるべきだ」と述べた。